アイデアが浮かぶことと、それを現実に落とし込む作業、
この2つがセットで“ものづくり”。
見る側にも想像力がないと、噺が完成しません。
「じゃあ君じゃない方で」と松本さんがボソッと仰った。
いつのタイミングでも選択をしないと
物語はつながりません。
永く多くのひとたちに愛される歌ほど
「何も書いていない」のではないか。
「いっしょにを、広げよう」
「令和か、新鮮だな」
この春のことも、
みんな覚えていきながら、生きていくんでしょうね。
歌も、歌詞も、歌い手の存在も、
やはり“開いて”いないといけないんじゃないか。