Guest Profile
半﨑美子
シンガーソングライター。
北海道の大学在学中に音楽に目覚め、上京。パン屋に住み込みで働きながら曲を書き続ける。個人で全国のショッピングモールを回り歌を届け、「ショッピングモールの歌姫」として数々のメディアで話題に。17年の下積みを経て2017年にメジャーデビュー。
NHK みんなのうた「お弁当ばこのうた〜あなたへのお手紙〜」や「サクラ〜卒業できなかった君へ〜」を収録した「うた弁」はロングヒット。同年「第50回日本有線大賞新人賞」を受賞し、2018年 TBS「情熱大陸」への出演で反響を呼ぶ。「明日への序奏」が中学生の音楽教材に、2021年には「地球へ」が合唱教材として小学校の教材集に掲載される。
Q=目の前で歌うことの力
コロナ禍で、目の前で歌う、その場でライブをするということが以前よりもさらに重い意味を持つようになりました。
いきものがかりは路上ライブで、そして半﨑さんはショッピングモールライブで、まさに”直接”に”その場”で、つまりは「目の前で歌を届ける」ということで多くのひとに音楽を届けてきました。
半﨑さんは、ライブの現場でリスナーの皆さんと直にふれあい、そこでの会話で涙することもおありだと聞いています。半﨑さんのライブは、ある意味でお客さんとのじっくりとした「会話」のようなものなのではないでしょうか。
あらためて、今、誰かの目の前で歌うことの意味について、半﨑さんがお感じになられていることなどから、お話しました。